風の子のなかまたち

会の名前が新しくなりました!

「おはなしおばさん藤田浩子さんのおはなし会」その2 リポート

やっと暑さが少しおさまってきたように感じます。

皆様お元気にお過ごしですか。

このまま、穏やかな秋を迎えられるといいなぁと思います。


さて、9 月 10 日に 2 回目の藤田浩子さんお話し会が開催されました。

日が経ってしまいましたが、あの楽しさを残しておきたい、

みなさまにもお伝えしたいと思いブログをアップします。


まずは輪になって、お手玉での遊びからスタート。

参加者が集まってくるまでの間も藤田さんは、

席に着いた人たちと共にお手玉で遊びます。

早く来た方へのおもてなししながら楽しい雰囲気を醸し出します。

さあ、全員揃ってお話し会の始まりです。

参加者を待っている間は一人一人でチャレンジしていたお手玉遊びが、

みんなで楽しむ遊びに変わっていきます。

参加者が歌に合わせて、お隣の方へお手玉を手渡していきます。

参加者の気持ちが繋がっていきます。

一人一つずつ持っていたはずのお手玉ですが、

歌い終わってみると、たくさん持っている方、

一つも持っていない方もいます。

たくさん持っている方は『欲張りな○○です』

一つも持っていない方は、『ぼんやりな△△です』と自己紹介。

この表現が会場の雰囲気を和らげます。

これも、藤田さんのお人柄が産み出していると感じました。

お手玉を脇に挟んでゴリラになってみたり、

皆さん楽しそうです。


だいぶ和んだところで、客席を対面に作り直して、藤田さんの自己紹介。

パタパタからくりオモチャを使います。

この自己紹介に会場から「おー」というどよめきがうまれました。


お猿の兄弟の人形や、ねこのお手玉を使っての小さな子どもたちに向けたお話や、

しゃもじを使った会津弁での軽快な昔話もとても楽しかったです。

 

そして1枚の紙で絵本が作れる印刷物のお土産を参加者全員にいただきました。

この絵本で『誰が一番偉い』のお話しが語れます。

お話しを聞くだけでなく、語れる楽しさも味わわせて貰いました。

 

あっという間に時間は過ぎていきます。

時間をオーバーしてたくさんの思いを伝えてくださった藤田さんでした。

ありがとうございました。

 


この日、みなさまから支援する会の活動に関するアンケートを

採らせていただきました。

皆様からいただいたご意見(これからの活動希望)の集計です。

・お話し会や音楽会、作って遊ぼうなどの催し 12 名
・観劇後のアフタートークやセットの見学会(劇団員と共に) 5 名
・現地在住会員案内による散策ツアー(川越、鎌倉など) 4 名
・ネイチャーゲームやオリエンテーリングなどのフィールドワーク 4 名
・子どもを取り巻く環境や児童演劇のこれからを考えるようなワークショップ 6 名
・アイスブレーキング、ゲームなどで仲間と共に活動する企画 3 名
・その他やりたいこと、思いついたこと
 児童演劇のワークショップ(お話しのワークショップ)
 稽古場ツアー、公演稽古場見学ツアー(劇団員と支援する会会員がなかよくなる)
 セット見学、どれも楽しそうです。


多くの方から回答をいただけ嬉しかったです。

これからの計画に反映していきたいと思います。

ご協力ありがとうございました。

今後も、支援する会へのご要望、ご意見、いつでも大歓迎です。

このブログやメールにてお寄せください。


寺村からの報告でした。