『児童・青少年演劇ジャーナルげき』27号が劇団風の子に届いています。
児童演劇に関わる多方面のメンバーで構成された編集委員会が、
年2〜3回発行しています。
今回は【ベイビーシアター】の特集号です。
日本の児童青少年演劇でも注目されているベイビーシアター。
その魅力をご確認ください。
第Ⅰ部【日本のベイビーシアターの歩み】の揺籃期については劇団風の子の演出家、
中島研さんが「『ぴーかぶー』が生まれるまで」を執筆。
展開期には児演協で多くのベイビー作品を企画制作している太田昭さん等が執筆。
第Ⅱ部【取り組みの現場から】では子ども劇場おやこ劇場や文化ホールの人たち。
第Ⅲ部【アーティストから】では、
実際に乳児の親子とベイビーシアターを実践している俳優たちが執筆しています。
また、今回の戯曲は、児童青少年演劇のための劇作家養成講座2023年度脚本賞受賞作、
「幸の物語」~一番聞いてほしいことは一番いいたくないこと~ です。
その他、「演劇活動と脳科学③」、「木俣貞雄さんの自分史」など、
興味ある記事が満載です。
料金は1冊1,600円+消費税ですが、
支援する会でお申込みいただくと、割引で購入いただけます。
一般の書店には出ていませんので、
支援する会にメールか、電話でご連絡ください。
または劇団風の子に電話していただいて、
「支援する会」で知ったとおっしゃっていただいても結構です。
バックナンバーを購入することも可能です。
児童演劇の動向を見つめていただけると嬉しいです。
高垣