『児童・青少年演劇ジャーナルげき』26号が劇団風の子に届いています。
児童演劇に関わる多方面のメンバーで構成された編集委員会が、
年2〜3回発行しており、児童演劇の今の動きを多角的にとらえている唯一の、
読み応えのある冊子ですので、ご案内します。
演出家、ふじたあさやさんの巻頭言に始まり、
下山久さんの「自分史としての児童・青少年演劇」、
7作品の劇評等、盛りだくさんです。
なお、今回は、令和5年度児童福祉文化賞を受賞した、
風の子中部の小学生対象作品
『ギャング・エイジ』(原作 阿部夏丸、脚本 いずみ凜、演出 中島研)の戯曲と
劇評も掲載されています。
ちょっと時間があるから、
今、児童演劇がどんな風になっているか見てみようと思ったとき、
手にとって頂けたらと思います。
料金は1冊1,600円+消費税ですが、
支援する会でお申込みいただくと、割引で購入いただけます。
一般の書店には出ていませんので、
支援する会にメールか、電話でご連絡ください。
または劇団風の子に電話していただいて、
「支援する会」で知ったとおっしゃっていただいても結構です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご案内は高垣でした。